インサート成形とは金属部品と樹脂(プラスチックやゴム)を一体となった部品を製造するための成形技術です。
組み合わせは、
金属+ゴム、プラスチック+ゴム といったような部品です。
異なった材料を組み合わせて成形することで、一種類の素材では実現できない特性を得ることができます。
お互いの素材の特性をかけ合わせることで独特の特性や風合いが出てきます。
また一緒に成形することで、接着や組み立ての手間が省かれ、コストを節約できます。
インサート成形も「組立品」という類に含まれますが、
手作業による組立品(部組品)の対応も可能です。
インサート成形では実現できない組品については、どうしても手作業で組み付けたりする必要があります。
例えば 特殊形状のプラスチック成形品にゴムのパッキンを装着したりなども部組です。
また部品組立品のみならず、商品組立については、ご要望により商品の半完成状態から完全完成状態ーパッケージ(梱包)まで対応します。